1997年CanCam専属モデルになり、2002年卒業。「私服で一ヶ月CD」 「長谷川京子ならこう着こなす!」など自身の特集企画がたくさん組まれ、まさに看板モデルとして活躍していた 京子さん。当時を振り返って、どんな女の子だった?
今でもそうだと思うのですが、CanCamモデルって、紙面上でのキャラクターがはっきり分かれているんですよね。かっこいい系、かわいい系、カジュアル系とか、そしてスタッフがモデルに対して、"この子には○○系の服を"って考えることをわかっていたし、だから自分にも早くキャラクターが欲しかった。ただでさえ、当時の私はコンプレックスだらけだったから・・・。当時のCanCamには、個性的なモデルさんがたくさんいたんです。その中で私は、背が低かったし、スタイルもいいほうではなかった。だから、自分も○○系という立場を得て、もっともっと紙面に出られるようになりたい!って、毎日必死でしたね。撮影を重ねてきてだんだん自分の立ち位置が見えてくると、スタッフとの世界観作りが楽しくなってきて。そうすると、こんな企画をやってみたい!とか、雑誌の顔になりたい!って欲が出てきた。がむしゃらに前へ進んでいました。
自分に与えられた時間を全部自由に使えていた20代。時間の限り、自分を向上させなくちゃってとにかくあせっていましたね
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